製品購入ガイド

製品ご発注までの流れ

1.製品選択

 EDB Postgresは2種類の製品ラインアップがあります。それぞれの製品でオープンソースソフトウェアに精通したサイオステクノロジーのエンジニアによる商用利用におけるサポートと、24時間365日のハイクラスエンジニアによるサポートをご用意しており、安心してオープンソースデータベースソリューションをご利用いただけます。 

◆ EDB Postgres 製品は、年間サブスクリプションで販売しています。
◆最小購入単位は1物理サーバーあたり4uniCoreとなります。クラウド環境など、物理サーバーが特定できない場合は、最小購入単位を4uniCoreとします。

EDB Postgres Enterprise

EDB Postgres Standard

-+- 商用DBからのマイグレーションにも対応した
高機能/高性能データベース -+-

EDB Postgres Advanced Server をベースに EDB Failover ManagerとEDB Replication Serverを加えた製品構成となります。EDB Postgres Advanced Server は、オープンソースソフトウェアとしての先進テクノロジーと低コスト性、そして、商用データベース製品としての強力な機能を提供します。

-+- 企業向けサポートと便利ツールが付属したPostgreSQL-+-

PostgreSQLをベースとしたStandardにはクライアントコネクター、接続プール、GeoSpatialサポート、メモリキャッシュ、全文検索、ソフトウェア自動更新、そして容易なセットアップを可能とするファーストクラスのインストーラーなど、商用ソフトウェアと同等の機能が搭載されています。2015年10月より販売を開始したuniCoreモデルより、EDB Failover ManagerとEDB xDB Replication Server (MMR)が標準で同梱されました。

万全のサポート体制

オープンソースを知り尽くしたサイオステクノロジーが、お客様システムにおけるデータベース稼動を全力でサポートします。もちろん、データベース以外のミドルウェアやアプリケーション、サーバーソフトウェアなど一括したサポートへの加入も可能です。お客様の要件に応じてサポートレベルをご選択ください。

お問い合せに対する調査・回答は、受付時間や深刻度により翌営業日の対応となる場合があります。また、夜間・休日の対応の際は、システム調査等のため、お客様側での対応が必要な場合があります。

2.課金ポリシーの確認

EDB Postgres 製品は、年間サブスクリプションで販売しています。ご利用の環境によりサブスクリプションの購入方法やカウント方法が異なります。購入時には以下の項目を事前にご確認ください。EDB Postgres製品で使用されるuniCore (Universal Core)サブスクリプションモデルは、物理サーバー内の物理CPUコア、または、仮想化環境やクラウド環境(IaaSやPaaS)では仮想Core(または仮想CPU)の数をカウントします。

A. 物理サーバーのカウント方法
B. 仮想サーバーのカウント方法
C. スタンバイサーバーのカウント方法
D. クライアント利用時 (例: pgpool-II や icache のみの機能を利用するサーバー)

A.物理サーバーのカウント方法

物理サーバーで利用する場合、利用するサーバーに搭載する全てのCPU Core数分のサブスクリプションを購入する必要があります。最小購入単位は1物理サーバーあたり4uniCoreです。

右図では4Core✕2Socket=8uniCoreとなります。
2Socketサーバーであれば、それぞれのCoreを計算する必要があります。

B. 仮想サーバーのカウント方法

仮想サーバーおよびクラウド環境では、利用されている仮想サーバーの仮想Core(仮想CPU)分のサブスクリプションを購入する必要があります。最小購入単位は4uniCoreからの販売となります。

※物理環境のカウントの方が良い条件の場合は、物理カウントでの購入を頂いて構いません。
※Coreの概念のない仮想環境およびクラウド環境では、仮想CPUをカウントして下さい。

C. スタンバイサーバーのカウント方法

◆Warm Standby用サブスクリプション(EDB Postgres Enterprise Standby Warm (uniCores)、
EDB Postgres Standard Standby Warm (uniCores))の適用条件

標準サブスクリプションの1/2の価格でご購入頂けるWarm Standbyサブスクリプションは、EDB Postgresが読み取り・書き込みができない状態、およびpostgresql.conf ファイルのパラメータが hot_standby = off or に設定されていることが適用条件となります。読み取り、書き込みが出来る状態の場合、およびはpostgresql.conf ファイルのパラメータが hot_standby = onに設定されている場合はHot Standbyが適用となり標準のサブスクリプションが必要となります。

◆その他、クラスタリングソフトウェア構成の場合(Cold standbyに該当する条件)

ディザスタリカバリ構成にて、コールドスタンバイやウォームスタンバイと呼ばれるスタンバイ状態(切替などを行わないとデータベースを利用できない状態)に置かれているサーバーは、スタンバイサーバーとしてカウントします。
Cold Standbyに該当するサーバーはカウント対象外となります。

Cold Standbyが適用される代表的な構成


◇Active/Passive clustering
(LifeKeeper, RHCS, Veritas, SunCluster, LinuxHA) 
◇SIOS DataKeeper / Data Replication 
◇Any‘block level‘ replication solution (e.g. DRBD) 
◇Storage Array Replication
(e.g. EMC SRDF , NetApp ReplicatorX) 
◇Mirroring (break mirror, a.k.a. snapshots)

各Standbyカテゴリー

D. クライアント利用時

EDB社製品につきましてはクライアントという区分けはありません。サブスクリプションは、データベースサーバが稼働しているマシンに対して課金されます。

A) 本体データベースサーバのサブスクリプションを購入されている場合:
いわゆるクライアント(EDB Plusやpsqlなどのクライアントツール)がインストールされており、かつデータベースサーバが稼働していない場合は課金されません。この場合、サポート対象となります。

B) 本体データベースサーバのサブスクリプションを購入されていない場合:
EDB Plusやpsqlなどのクライアントツールを使用するマシンについて、最低1台のサブスクリプションを購入しインストールしてください。そのサブスクリプションを使って複数のクライアントにインストールすることができます。(但し、データベースサーバが稼働していないことが前提)最低1つでもサブスクリプションが購入されていればサポート対象になります。

サブスクリプションを必要とする基本ルールはデータベースサーバが稼働しているサーバーです。

3.価格見積り

価格のお見積りにつきましては、各販売パートナー様の条件にて見積をご提示ください。

  • 「新規」で「契約開始日指定あり」の場合は指定日の7営業日以前に当社へご注文頂く必要があります。
    過去の日付を指定することはできません。
  • 「新規」で「契約開始日指定なし」の場合の契約開始日は、EnterpriseDB社からの納品日となります。
  • 更新のご注文の場合、前契約終了日の翌日を契約開始日にご記入下さい。
    更新では「契約開始日指定なし」は選択できません。
  • 「更新」「切替」で契約終了日を過ぎてからのご注文は行えません。
    サブスクリプション契約が終了する前に余裕をもっての更新をお願いします。

4.サブスクリプションサービス約款への合意

EDB Postgresの販売は、EDB Postgresサブスクリプションサービス約款(下記URL参照)にお客様の合意をいただいた上で販売させていただいております。
注文書と購買申請書をご提出いただくことで、 EnterpriseDB EDB Postgresサブスクリプションサービス約款に同意いただいたものとさせていただきます。

5.発注について

弊社に発注後、5営業日内に、EnterpriseDB社からサブスクリプションが発行されます。
尚、サポートサービス開始日は、指定がない場合はサブスクリプションの発行日になります。
サポート開始日を指定する場合は7営業日以前に弊社にご発注いただく必要があります。

6.更新について

EDB Postgres製品のサブスクリプション契約の更新の際は更新型番をご利用頂き、更新契約の開始日は前契約終了日の翌日からとなります。

◆EnterpriseDB 社のライセンスについて
EDB Postgresサブスクリプションには EnterpriseDB 社ライセンスの使用権が含まれます。EDB Postgres製品が稼働するシステムをご利用頂くには EDB Postgres 製品のサブスクリプション契約が必要となります。
必ずサブスクリプション期間が終了する前までに更新を行ってください。

◆契約更新をされない場合
・契約終了日までにEDB 社が提供するソフトウェアはアンインストールが必要です。
・契約終了日以降サイオステクノロジーからのサポートのご提供はできなくなります。